袋の形から選ぶ - スタンドアウト株式会社

袋は、「何を入れるか」「入れる量」「形」等がわかると、どのような袋にするかが決まります。
こちらのページでは、主な袋の形をご紹介します。

基本的な形のパターン

三方袋とは、フィルム２枚を左右と底部（あるいは上部）の三方をシールにて貼り合わせた袋です。形状から、シール強度密封性に最も優れ、フィルム材料を選定することにより、レトルト等の高温条件でも安全にご使用いただけます。

また生産性にも優れ、２、３丁取り（一つの工程で２枚、３枚の袋を作る）によりコスト削減もできます。

底部にガゼット（折り込み）を入れることにより自立性を持たせ、商品のディスプレイ性能を向上させることを目的とした袋です。菓子などの乾物商品はもとより、フィルム材料を選定することにより液体、粘体包装やレトルト等の高温条件でも使用いただけます。

また小サイズの場合は、２丁取り（一つの工程で２枚の袋を作る）によりコスト削減もできます。

フィルム２枚を、左右と底部（あるいは上部）の三方をシールにて貼り合わせた三方袋に、開封後でも再封出来るようにチャックが内側にシールされた袋です。再封性を生かし菓子、乾物など数回に分けて使用する商品に活用されています。

また小サイズの場合は、２丁取り（一つの工程で２枚の袋を作る）によりコスト削減もできます。

底部にガゼット（折り込み）を入れることにより自立性を持たせ、商品のディスプレイ性能を向上させることを目的とした袋に、再封出来るようにチャックが内側にシールされた袋です。商品ディスプレイ性と再封性を生かした菓子、乾物、粉体、液体商品等、多種多様に活用されています。

また小サイズでは２丁取り（一つの工程で２枚の袋を作る）によりコスト削減もできます。

１枚のフィルムを輪にして、内面の端どうしを合掌状に合わせた部分を熱で貼り合わせ、チューブ状にフィルムの底部も熱で貼り合わせた袋です。お菓子の袋などでよくある、袋の裏のつまみ（背貼り・合掌部）を、開封時につまんで開けるようになっています。

食品包装に限らず、様々な用途があります。

小判（楕円）抜き袋は、持ち手を小判型（楕円形）に抜いたシンプルな形の手提げ袋です。製造コストもリーズナブルで使い勝手もいいため、キャンペーンや展示会でのパンフレット配布や商品サンプリングなどに最適。店舗でのショッピングバッグなど、さまざまな場面で使われています。

価格も安価で、ファッションバッグタイプとしては一番よく使われています。袋の中に入れる物や陳列用途により、材質を使い分けます。

カタログや資料配布用に最適のシンプルな形状です。
安価なので、資材のコストを抑えたい店舗様の商品持ち帰り用袋としても人気があります。

箱物や厚みのある物を入れる際は、マチあり（底ガゼット袋）がおすすめです。
取っ手部分を二重に補強することもできますので、重たいものを入れても取っ手が伸びにくくなっています。

洋菓子の箱やパンなどの持ち帰り用の袋として人気のタイプです。
マチが大きいので箱物も安定して持ち運べます。
袋の上部が丸くカットされていて口がより大きく開くようになっています。

OPPよりも破れにくくLDPEよりも透明度が高い、CPP素材を使用しています。
中の商品が良く見えるので店頭での陳列用、セット販売用として人気があります。

樹脂製のハンドルが付いたポリ袋です。
ハッピータックは、そのハンドル部分の名称。付いているタックにより、袋の開口部を閉じることができます。社内用の手提げ袋や、全国の駅・空港で売られているお土産の持ち帰り用袋として、多く利用されています。
ハンドルが樹脂製のため、重い品物を入れても安定感があります。

楕円形の穴をスマート（プラスチック成型品）で補強することにより、ポリ袋・ビニール袋でも持ち手が伸びることも無くなり、少し重たいものも入れることができます。

袋上部にPEのテープを自動で通したタイプの袋です。
真ん中のテープを引っ張ると絞れます。
シューズショップなどで使われています。

袋上部に LLDPE の取っ手を自動で取付けたタイプのふくろです。ドリンクまとめ売りや多用途で使われている人気のタイプです。

紐の本数（１本通し、２本通し）や、紐通し部穴の数（２、３）、紐色・太さ、ハトメの種類（アルミ、プラスチック）等をお選びいただけます。